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東日原のバス停広場でトイレを済ませ、準備体操をして出発をします。バスは次の出発時間まで停車しています。
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民家の脇の登り道に入ります。
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すぐに手作りの指導標があるので、これが目印になります。
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登り初めてしばらくはジグザグの急に登りが続きます。これが結構キツく、アキレス腱にひびきます。
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ジグザクの登りが終わると、歩きやすい緩やかな登り道になります。進行方向の右手は杉林。この時期、花粉が気になります。
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登山道の脇にある、幹がクルリと1回転した杉の木。毎回、ここを通るたびに注目してしまいます。どんな育ち方をしたのかという思いと、「おまえさん、まだ元気だったか」という思いです。
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この時期の奥多摩は雪が残っていると思ったので、南斜面を登る天目山を選んだのですが、それでも日が当たらない場所にはこうして雪が残っています。
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視界が開けると、ずいぶんと登ってきたことがわかります。
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針葉樹林が途切れて、広葉樹林帯になりました。滝入ノ峰の斜面をトラバースします。
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緩やかな尾根道に出ました。この尾根が一杯水の避難小屋まで続きます。
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このあたりは栗林が続きます。
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一杯水の避難小屋が見えてきました。
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天気がいいので小屋の前のテーブルで食事の支度をします。この日、この時点では小屋の利用者はいませんでした。
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この時の気温は5℃。ザックを背負って歩いていると汗ばみますが、じっとしているとやや寒い。でも、風がないので防寒着を着れば大丈夫です。
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この日の一杯水の水場。細い糸をツーッと引いた程度の水。これではポリタンをためるのは大変です。雪は残っていても、解けて地中に染み込まないと水にはならないのでしょう。
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今日の昼食はうどんです。大鍋にお湯を沸かせてうどんをゆでます。
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まずは関西風のつゆでいただく釜揚げうどん。寒い時期に、これはこれで美味しいです。
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今回は、そのあとでカレーを投入してカレーうどんにして、2回楽しむという趣向です。
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うどんを食べて、体も温まりました。
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腹ごしらえが済んだら、避難小屋に荷物を預けて、天目山山頂まで空身でピストンです。小屋の裏に「三ツドッケ」と手書きで書いた案内板があります。
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山頂まではのんびり歩いて約20分ほどです。
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山頂までは、一度下って登り返します。
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まもなく山頂に到着します。
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かつて樹木に覆われていた山頂は、いわゆる「伐採おじさん」のおかげて眺望が可能になりました。こちらは石尾根方面。奥の方には富士山も見えました。
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こちらは秩父、飯能方面。遠くに集落も見えるほど開けているのに、なぜかこの山頂は大手3社とも携帯電話がつながりませんでした。
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山頂ではお約束の校歌斉唱です。この日は参加者が少なくて、ちょっと寂しい校歌になりました。
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山頂での集合写真。空気が澄んでいるので、空が青いです。
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山頂から下山します。
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小屋に立ち寄り、荷物を取って、再び東日原まで下山します。
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このコースは道が歩きやすいので、雨でぬかるんでいたりしなければ、下りはとんとんと、よいペースで進んでいきます。
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早くも日原の集落が見えてきました。
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予定していたバスに間に合いました。ところが、この後、JRは信号機故障とかでホリデー快速の運行がなくなり、結局帰りは予定よりも遅くなってしまいました。
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