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奥多摩駅からのバスを倉戸口で下車。準備体操をして出発します。雨はまだ降っていません。
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登り口にある指導標。倉戸山の登山道は大変急峻で不明瞭な場所が多く、遭難事故が多発しているので気をつけて行けとのこと。簡単な山と思って油断してはいけないということです。
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本日のパーティは顧問、OBを含めて19名。最初は舗装道路の林道を進みます。
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指導標にしたがって、林道から右にそれ、登山道に入ります。
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登山道に入ると、最初はジグザグではなく直登です。はじめから飛ばさず、のんびり行く必要があります。
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今年は東京も雪が多かったのですが、その雪が降ってからはもうだいぶ経ちました。でも、奥多摩にはまだ随所にこうした雪が残っていました。
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歩きやすい尾根道に出ました。もやがかかっていますが、まだ雨は降り出していません。
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歩き出して約50分。一本立てます。地形図のちょうど960m地点。ここまで歩いてくると汗びっしょりです。
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ここを登り詰めると頂上という所に来ています。
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倉戸山山頂に到着しました。ここの山頂は広々としています。この日は曇っていますが、晴れていても木々があるので景色は見えません。
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ポツポツと雨が降り始めました。雷は鳴っていないので、雨がよけられる木下で昼食の調理を開始します。
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本日のメニューはブイヤベースです。
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たっぷりの野菜、肉のほかに、ブリやホタテの魚介類が入ります。
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ブイヤベースの完成です。具を食べた後は、魚介類のだしが出ているスープの中にご飯を入れて、リゾットにしていただきます。
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山頂での記念撮影です。
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そして、山頂での校歌斉唱です。卒業生にとっては現役最後の山頂校歌です。
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下山にかかります。
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道もだいぶ濡れてきて、滑りやすくなってきています。しりもちをつく者も出てきました。気をつけていきましょう。
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この時期の山はまだあまり花が咲いていませんが、馬酔木(アシビ)の白い花が目立ちます。
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奥多摩湖が見えてきました。
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無事に女の湯(めのゆ)バス停に到着しました。ここには温泉施設があるのではなく、ここから離れた所にある鶴の湯温泉の源泉があるのです。
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バスを待つ間、卒業生からの挨拶を聞きます。本当は山頂でやる予定だったのですが、雨が降ったので先に下りてきました。下級生が寄せ書きした色紙を用意してきたのですが、この贈呈も帰りの電車の中ですることにしました。
卒業生の皆さん、山に行った経験を大切にし、これからも元気で頑張ってください。
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