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塩山のバス停では大菩薩に向かう大勢の人が列をなしており、結局一本後のバスに乗ることになってしまいました。予定より1時間40分遅れの出発です。今夜は泊まりだといえ、山歩きではこの時間の遅れは痛手です。連休で乗客が多い場合には臨時バスを出すなど柔軟な対応をしてほしいです。
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朝、高尾までは晴れていたのに、鳥沢を過ぎたあたりから曇ってきました。ガスが出ています。気温表示は15度なのでそれほど寒くはありませんが、やはり雨が落ちてくるのではないかと、皆覚悟しています。
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沿道の所々にきれいに色付いた木々があり、目を楽しませてくれます。
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千石茶屋はとても立派な建物になりました。「上の方はいい天気だよ」とご主人が教えてくれました。明日は期待が持てます。
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千石茶屋の先から登山道に入ります。道はよく整備されているので歩きやすいです。
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登山道で見つけたツチグリ。キノコの一種です。食べられません。
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途中、登山道の崩落のため、迂回を指示されます。
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迂回して、いったん林道に出ます。
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再び登山道に戻ってまもなく、前方の上部に林道が見えてきます。上日川峠はもうすぐです。
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上日川峠を通過します。福ちゃん荘まではあと30分ほどです。
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福ちゃん荘に到着しました。
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紅葉シーズンで、好天との予想の連休なので、テン場にも多くのパーティがいました。
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バスを一本遅らせた1時間40分の遅れはそのまま持ち越したので、夕食時はかなり暗くなってしまいました。
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本日の夕食はすき焼き鍋です。
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ご飯の上にすき焼きをかけて、すき焼き丼にしていただきます。
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翌朝、3時に起床し、どのパーティよりも早く出発します。介山荘が見える頃には、だいぶ明るくなってきました。
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まだ日の出前ですが、大菩薩峠で記念撮影。この先の稜線まで登って日の出を待ちます。
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まもなく日の出です。みんなで東の空の一点を見つめます。
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朝6時13分、ご来光です。
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朝日を受けて、富士山もいい感じです。
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富士山をバックに記念撮影。こんな天気のよい背景での写真は久しぶりです。
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賽の河原に降りて、次は大菩薩嶺を目指します。
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空気が澄んで空がとても青いです。でも、少し風が出てきて寒いです。計測では0〜3℃くらいでした。
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唐松尾根の分岐を大菩薩嶺方面に向かうと、この景色ともお別れです。
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まもなく大菩薩嶺山頂です。
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大菩薩嶺山頂に到着しました。ここは樹木に囲まれていて眺望はありません。
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円く標識を囲んで校歌を斉唱します。
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下山して丸川峠に向かいます。
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山肌に沿って付けられている道が狭くなっている箇所があり、気をつけて通過します。
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丸川峠への下りに入る前に、視界が開ける場所があり、再び富士山の姿を目にすることができます。
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塩山の町も眼下に見渡せます。
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ロープの張られた道を降りていくと丸川荘に出ます。
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丸川荘手前で一面赤い花(実)を付けている木がありました。マユミでしょうか。とてもきれいです。
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ここからも富士山が見えます。だいぶ雲がかかってきました。
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丸川荘裏の広場で昼食を作ります。
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本日の昼食はもやしやメンマの入ったラーメンです。
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とにかく雨に濡れるのを気にしないでのんびり食事ができるのはすばらしいことです。稜線では風が吹いていましたが、ここは風もなく穏やかです。
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昼食を済ませ、いよいよ温泉に入りに保養センターを目指します。
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昼食を済ませたといえ、時間はまだ午前中。明るい登山道を気持ちよく歩きます。
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場所によってはまさに紅葉の盛り、黄色、オレンジ色に輝く中を歩いて行きます。
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丸川峠からの下りが終わりました。まもなく駐車場に出ます。
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駐車場からは行きに歩いた林道を進み、バス停を通過して保養センターに向かいます。カーブミラーに隊列と紅葉が映り込んでいます。
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青い空の下で、ススキが一面に茂っています。
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保養センターに到着しました。
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露天風呂でゆったりくつろぎます。
珍しく雨に降られることなく、気持ちのよい山行ができました。
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