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高尾駅からバスで小仏下車。バス停の地面は凍結していました。足下が滑らないように注意しながら準備体操をします。
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登山道入り口までは舗装道路を歩きます。雪はありません。右手の上部には中央自動車道が通っています。
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指導標にしたがって、景信山への登山道に入っていきます。
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しばらくはジグザグと上っていきますが、道に雪はありません。
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標高が550mを超えたあたりから斜面に雪が現れました。
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八王子の小下沢からの道が合流した稜線に出ました。道にはずっと雪がついていますが、凍結はしていなく、アイゼンまでは必要ありません。
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景信山山頂直下の登りです。左手にトイレの建物が見えてきました。
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景信山山頂に到着しました。山頂にはまだだいぶ雪が残っています。天気がいいので、茶店の周りのテーブルには、大勢の登山客がいました。
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眼下に町並みを見下ろします。遠くには都心のビル群が見えます。
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目をこらすと正面にスカイツリーが見えました。学校はこれよりやや右手の方面と見当をつけます。
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茶店を越した側からは富士山が見えるのですが、この日はちょうど富士山のあたりに雲がかかっていて全体の姿が見えませんでした。
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景信山山頂での記念撮影。
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次は陣馬山に向かいます。日のよく当たるところでは、人が歩く幅は雪がありません。
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でも、まだ一面雪という場所がかなりあります。休憩したときに、女子部員と中3、高1部員は軽アイゼンをつけました。すでにこの程度の雪道を経験している高2部員は、そのまま歩きのテクニックでクリアします。
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明王峠に到着しました。早速集まって昼食の準備です。今日の昼食はラーメンです。
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この日の気温は3℃くらい。歩いているときは汗ばむくらいですが、じっとしていると手もかじかむ寒さです。温かいラーメンがおいしいです。
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みんなでラーメンをいただきます。奥の茶店は開店していません。
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再び陣馬山に向かって歩きます。道に人一人分通る跡がついています。
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階段状の道が現れると、山頂はもうあとわずかです。
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このあたりまで来ると、右手奥に陣馬山山頂の白い馬の像が見えてきます。
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この階段を上りきると山頂です。
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山頂に到着して、シンボルの馬の像の前で記念撮影。
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ついでに、陣馬山の標石を囲んで記念撮影。背後には生藤山が見えます。
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馬の像を背後に富士山に向かって、山頂での校歌斉唱です。
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陣馬山からの富士山はこんな感じです。晴天なのに、この日はとうとう富士山の全体像は見られませんでした。
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帰りは和田峠を経由しないで、新ハイキングコースを通って、陣馬高原下のバス停に向かいます。トイレの建物の上にある案内板の足に、小さく新ハイキングコースの案内が付けられていました。
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山頂を後にして下山します。
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和田峠方面を示す指導標の所にも、小さく新ハイキングコースの案内がありました。それにしたがって、右に折れます。
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山岳部の山ガール達。初めての雪道歩きを楽しみました。
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雪面に、人一人分が通る跡が、ずっと付いています。
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林の中の下山も、雪があると根の張り出しなどを気にせず、かえって楽だったりします。
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やはり、500mくらいまで下ると、雪はなくなりました。
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この中にいても感じませんが、山全体が見えるところでは、すでに杉林が赤い色になってきています。今年の花粉の量は、昨年の5、6倍だとか。そろそろまた花粉の季節がやってきます。
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林道に出ました。これは、降りてきた道を振り返ったところ。陣馬高原下から登ってきたときには、新ハイキングコースの入り口になります。
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新ハイキングコース出口から、バス停までは約20分。陣馬山山頂からは約1時間でバス停まで到着しました。この日はお客さんが多かったせいか、定刻よりも早い臨時バスが運行されていました。
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