2012年度 6月山行 奥多摩・本仁田山(6月23日) 
新宿7:44(JRホリデー快速おくたま1号)→ 9:15奥多摩9:40 → 10:11安寺沢 → 

12:15本仁田山(1224.5m 昼食)13:18 → 14:22大根山の神14:32 → 15:06鳩ノ巣駅15:20 →

15:25奥多摩15:26(JRホリデー快速おくたま2号) → 16:29立川16:30 → 17:09御茶ノ水17:18 →

17:18錦糸町→ 17:30学校

 いよいよ歩荷や夏合宿が近づいてきたので、日帰り山行といえども登り3ピッチくらいは経験しておかないとということで、当初は奥多摩の三ツドッケ(天目山)に行く予定でした。ところが、奥多摩の駅に降り立ってバスに乗ろうとした時に、東日原方面は土砂崩れで道路が通行止めになっていて、バスや車は川乗橋の手前の大沢までしか入れないということでした。そこから東日原まで歩くとなると、それだけで1時間30分かかってしまいます。そこで、急きょここから行ける別の山をさがし、本仁田山に行くことにしました。3年前に行った時にはゴンザス尾根から入りましたが、今回は安寺沢から入り、鳩ノ巣に抜けます。梅雨の合間でしたが、天気が崩れることなく、無事山歩きを楽しめました。
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 本仁田山山頂
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天候や周囲の樹林の有無などにより、状況は変化しますので、あくまでも参考データです。
 
 バスに乗る必要がないので、奥多摩駅で給水し、体操をして出発します。
 奥多摩駅を出て右手に進み、国際マス釣り場を過ぎ、安寺沢の集落を目指します。
 沿道にはアジサイが咲いていてきれいです。こちらはガクアジサイ。
 ピンクや薄いブルーなど、いろいろな色のアジサイが咲いています。
 安寺沢の民家の脇を通って登山道に入ると、いきなり急登が始まります。
 1時間も登った頃、尾根筋に出ますが、右は針葉樹林の植林帯、左は広葉樹林帯になっています。
 人家の周辺には色とりどりのアジサイが咲いていましたが、山に入るとコアジサイが咲いていました。
 山頂近くまで急坂が続きます。
 道がなだらかになれば、まもなく山頂です。高度を上げるにつれて、靄が一層濃くなりました。
 山頂に到着しました。屋根のあるベンチは、ポロボロですが、相変わらず健在です。奥多摩の山は指導標や山頂の標識の整備が進んでいますが、この山の山頂だけは、そうしたことから忘れ去られている感じがします。
 今日の昼食は、スープと食パンに各種ペーストを塗って食べます。当初の予定、三ツドッケでは、帰りのバスが1時間に1本しかなく、予定したバスにどうしても遅れたくなかったので、手軽に済ませられることを考えての昼食メニューでした。
 それでも、スープはポタージュ系やコンソメ系など、各種用意してきました。
 昼食を済ませて写真撮影。
 三角点を囲んで、校歌を斉唱します。
 下山して、鳩ノ巣駅に向かいます。
 行く手には依然として濃い靄がかかっています。
 靄がかかった林の中は幻想的な雰囲気です。ミストサウナの中にいるように、蒸し暑さを感じます。
 同じ林の中を歩きながらも、高度を下げると靄が取れてきました。
 大根山の神の駐車場が見えてきました。川乗山からの道と合流します。
 山の神で一本取った後、次は鳩ノ巣駅です。ここから30分くらいで着くはずです。
 鳩ノ巣の集落が見えてきました。まもなく登山道から抜け出ます。
 登山道の出口のあたりにムラサキツユクサが咲いていました。
 舗装道路の急坂を下りきると、踏切が見えてきます。
 線路を渡って左手が鳩ノ巣駅です。いったん奥多摩駅に戻り、ホリデー快速に乗って帰ります。
 

 

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