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裂石の大菩薩峠登山口のバス停で準備体操です。
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このあたりの紅葉が、ちょうど盛りのようでした。
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まだ雨は降っていませんが、いつ降られてもいいように、雨具とザックカバーを装着して出発します。
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歩き出して約50分。千石茶屋の建物がとても立派になっていました。
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千石茶屋を抜けると、大菩薩峠への登山道が始まります。
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樹林帯の中をジグザグと登っていきます。
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左手上に林道が見えてきて、しばらく行くと上日川峠です。
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上日川峠に到着しました。たいてい何人かの登山者がいるのですが、この日はあいにくの天気からか、誰もいませんでした。
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上日川峠からは、それほどアップダウンのない道を福ちゃん荘に向かいます。
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途中、霜柱が出ていました。寒くなることを予感させます。
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福ちゃん荘に到着しました。テント代一人300円を払って、宿泊の手続きをします。
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小雨が降り出してきたので、みんなで協力してテントを設営します。フライを広げて、その下でテントの本体が極力濡れないように工夫します。
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テントの設営が完了しました。次は夕食の準備です。
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本日の夕食メニューは煮込みうどんです。少し雨が強くなったので、傘をさしています。雨だからといって、外での作業を止めることがないのが山岳部です。
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具だくさんの煮込みうどんが完成しました。冷えたからだが温まります。
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夜半過ぎに雨が上がりました。しばらくすると風が吹き出しました。東京では木枯らし一番だったようです。肌を刺すような寒さですが、体操をして出発です。
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雨は降っていませんが、防寒着代わりに雨具を装着します。昨日濡れたザックカバーもつけておけば、この日の天気だとじきに乾いてしまいます。
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富士見山荘の前から、きれいに富士山が見えました。大菩薩峠からの眺望が期待できます。
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道が緩やかになってくると、まもなく大菩薩峠です。介山荘が見えてきました。
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大菩薩峠で写真撮影。
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峠からひと登りした妙見ノ頭です。富士山、大菩薩湖、南アルプス、塩山の町並みなどの眺望が目の前に広がります。
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空は澄み切っていて、すばらしい眺めです。
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大菩薩嶺に向かいます。
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大菩薩嶺は、眺望がなく、標識と三角点があるだけです。でも、とりあえず記念撮影します。
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一応、山頂なので、山頂校歌斉唱です。
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下山開始。滑らないように注意しながら、丸川峠に向かいます。
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丸川峠に到着。昼食はパスタをゆでる予定だったのですが、寒冷地用のガスを持ってきていなくて、ふつうのガスではあまりに寒いので気化しにくく、お湯を沸かすのが困難です。異例ですが、行動食でつないで、温泉施設で昼食をとることにしました。
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丸川峠から下山します。寒いけれど、本当にいい天気です。
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みそぎ沢の出合いまで降りてきました。まもなく駐車場です。
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道を下っていくと、裂石の登山口バス停です。正面には雪で真っ白くなった南アルプスがたたずんでいます。
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バス停を通過して、甲州市交流保養センター「大菩薩の湯」に到着しました。
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帰りのバスまで2時間以上あるので、ゆっくりとお湯につかり、冷えた体を温めました。
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塩山駅前の土産物屋の店先に下げられた干し柿の色がきれいでした。
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