2011年度 10月秋合宿山行 丹沢・表尾根縦走(10月29〜30日) 
10月29日
新宿9:31(小田急) → 10:51渋沢11:18(神奈中バス) → 11:35大倉(昼食)12:15 → 13:15大倉高原山の家

設営・周辺散策 16:00夕食準備 17:00夕食 18:30ミーティング 19:00就寝

10月30日
3:00起床 朝食・撤収 4:30出発 → 5:50堀山6:00 → 7:10花立→ 8:08塔ノ岳(1490.9m)8:30 → 

10:25烏尾山10:35 → 11:20三ノ塔(1205.2m)・昼食12:10 → 12:25二ノ塔 → 13:35富士見山荘→

13:53ヤビツ峠 → 14:56蓑毛15:15(神奈中バス) → 15:40秦野(小田急) → 東海大学前 →

16:03秦野天然温泉さざんか(入湯) → 東海大学前(小田急) → 新宿 (JR) → 御茶ノ水 →

錦糸町 → 学校

 紅葉を期待して、丹沢の表尾根を歩いてきました。一泊した大倉高原山の家は、天然水を引き込んだ水場があり、夜は渋沢の夜景が美しく、管理人さんも気さくな方で、快適なキャンプ場でした。
 紅葉は、盛りというまでにはいきませんでしたが、山全体が色づき始めているという感じでした。天気が良く、楽しい山歩きができました。
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 大倉高原山の家
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天候や周囲の樹林の有無などにより、状況は変化しますので、あくまでも参考データです。
 
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 塔ノ岳
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 烏尾山
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 三ノ塔
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天候や周囲の樹林の有無などにより、状況は変化しますので、あくまでも参考データです。
天候や周囲の樹林の有無などにより、状況は変化しますので、あくまでも参考データです。
 大倉バス停で下車、ビジターセンター前の広場で昼食をとった後、準備体操をして出発します。
 ふもとのキャンプ場、滝沢園を通過して、登山口に向かいます。
 大倉尾根に入りました。最初は針葉樹林帯を進みます。
 途中の分岐点で、大倉高原山の家方面に進みます。
 大倉高原山の家に到着。木立の中のキャンプ場です。早速テントを設営します。管理人さんは小屋に鍵をかけ、2時間ほど登山道を巡回してくるというメッセージを残して不在です。のんびりしています。
 水場の前から町を見下ろします。
 夕食準備でご飯が炊きあがりました。飯炊きもだいぶ上手くなりました。
 今夜のおかず、すき焼き鍋も完成。
 町にも灯がともり始めました。
 ご飯とすき焼き。この後、すき焼きをご飯にかけて、すき焼き丼にしていただきました。美味しい!!
 夕食後、小屋の前のベンチに集まってお茶を飲みながらミーティングをします。今日の反省と、明日の行動を打ち合わせます。
 町の夜景がきれいになってきました。
 翌日、明け方の暗いうちに出発。左手に富士山の姿が現れ、うっすら赤みを帯びてきました。
 この日は6時頃、富士山とは反対側の稜線から太陽が顔を出しました。
 大倉尾根は丸太できちんと整備された階段状の道が続いています。たしかに危険はありませんが、この階段状の道というのが、意外と疲れます。
 空がすっかり明るくなりました。青い空にまだらな雲が、きれいな模様を作っています。
 またまた現れた階段。この階段を上りきると、花立山荘です。
 花立山荘を通過。塔ノ岳山頂まで、あと少しです。
 塔ノ岳山頂にある建物が見えてきました。
 西側には富士山がきれいに見えています。
 南側を見ると、海が太陽の光を反射して輝いています。江ノ島も見えました。
 山頂での記念撮影。
 山頂は広く、階段状になった場所があります。整列して恒例の校歌斉唱です。
 後は下山。いくつかの山を通過して、三ノ塔まで行き、そこで昼食です。
 新大日茶屋の前を通過します。小屋は閉まっていました。
 やせ尾根を通過しますが、しっかりした木の足場とロープが張ってあって、危険ではありません。
 途中、壁を登るような鎖場がありました。岩場に手や足がかかるところがあるので、鎖に頼らずとも十分に登れます。
 紅葉の度合いはこのくらい。山全体がうっすらと色づいてきています。遠くに富士山が見えて、眺めは素晴らしいです。
 烏尾山に到着。三角の屋根の烏尾山荘は閉まっていました。ここで一休みして、向かい側に見える三ノ塔に向かいます。いったん少し下って、登り返します。
 三ノ塔に到着。ここで昼食です。
 昼食はホットドッグとスープです。すぐにお湯を沸かします。
 各自がパンにレタスとボイルしたソーセージをはさみ、ケチャップとマスタードを塗っていただきます。
 あとは、ひたすら下るだけです。はるかに海を眺めながら、下っていきます。
 前回行った、大山が見えてきました。ヤビツ峠目指して進みます。
 林道に出て、富士見山荘の前を通過します。
 ヤビツ峠まではもう少しです。
 ヤビツ峠に到着しました。駐車場を越えて、左手の斜面を登っていきます。前回、大山に行った時に休憩した同じ場所で一本取ります。
 あとは、蓑毛に向かうだけです。急降下のない歩きやすい道が続きます。
 清流を越えればまもなく蓑毛です。
 蓑毛からバスで秦野に出て、そこから新宿方面に一駅行った東海大学前で下車。駅から約5分、小高い丘の上に、温泉施設「さざんか」があります。
 昨日の大倉尾根から、丹沢の表尾根を縦走した汗を、温泉でゆっくり洗い流します。

 

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