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芦ヶ久保駅の広場で準備体操。空気が冷え切って寒さが肌を刺します。
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駅前の車道をしばらく右に進むと、登山口への指導標が出てきます。
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登山道に入りました。樹林帯の中を歩いていきます。
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ジグザグの単調な道を登っていきます。歩いている時はほどよい暖かさですが、休憩してザックを下ろすと、汗をかいた背中が冷たくなります。
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樹林帯の道にいい加減飽きた頃、大野峠に飛び出します。屋根の付いた休憩スペースがあります。
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ここでも休んでじっとしていると寒くなってくるので、早々に出発します。大野峠から丸山方面には階段状の道が延びていますが、段差が歩幅に合わないので、みんなその脇を通っていきます。
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階段状の道を登り切ると広場が現れ、ハングライダーの飛び出し地点になっています。眼下には都心方面の町が見渡せます。うっすらとスカイツリーも見えました。
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この先はなだらかな道が続きます。右側の北斜面には雪が残っています。何日か前、東京では３日ほど連続で雨が降りましたが、ここでは雪だったのでしょう。
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展望台がある丸山山頂に到着しました。
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空が澄んでいるので、展望台からは遠くの山々がよく見えました。中央奥には雪に覆われた浅間山が見えました。
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正面に大きく見えるのは武甲山。石灰岩採掘のため、山肌を階段状に削られ、まさにピラミッドのようです。
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この日のメニューはカニ鍋。カニと肉団子と野菜たっぷりをスープで煮込みます。
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アツアツのカニ鍋が出来上がりました。
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鍋の具をひとしきり食べた後は、うどんを投入して仕上げます。
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展望台の前で記念撮影。
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展望台の上で、気色を眺めながら、忘年山頂校歌斉唱。
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下山します。所々凍結している箇所があるので、気をつけて足を運びます。
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北斜面はこのように日当たりが悪いので、まだずいぶん雪が残っています。
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都民の森の森林館は２月末までは休館でした。プレハブの簡易トイレだけは使えるようになっています。
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登山道にも雪が残っている部分がありました。
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西日を受けて、草原のススキがきらきらと輝いてきれいでした。
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芦ヶ久保果実公園村を抜けて、横瀬への道に入ります。
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横瀬方面に進んでいくと、イノシシの飼育場に出ました。２０頭くらいのイノシシが飼われていますが、私たちの姿を見ると一斉に小屋の中に入ってしまい、私たちの姿が遠ざかると、またぞろぞろと小屋から出てきました。
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落ち葉の降り積もったふわふわの道です。
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横瀬の集落に下りてきました。正面に大きく武甲山が見えます。
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横瀬駅に到着。すっかり日が暮れてしまいました。
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