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中日原の水場で給水して荷物の計量をします。男子は25s、女子は17sを基本に、力量で調整します。
大人数だったため、臨時バスは最後の便に乗り、おかげで出発は11時近くになってしまいました。
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登り始めはゆっくり、ゆっくり歩きます。この日はザックも巨大化しています。荷物のバランスが悪いと、からだに余計な負担がかかります。
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もう少しで稲村岩の肩に出ます。ゆるい登りがどこまでも続きます。
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こちらは稲村岩の先端部分。ここには立ち寄らずに先に進みます。
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本日1本目の休憩。ここで昼食をとります。すでにかなり疲れています。
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稲村岩の肩からは、尾根道が続きます。広い、気持ちの良い道が出てきました。基本的にはずっと登りが続きます。歩荷訓練としては、きつい道です。
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この日3本目の休憩。かなり疲れています。男子は口数がありません。そこへいくと、女子はとても元気です。
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ヒルメシグイノタワを通過します。この場所はなだらかな道が続いていますが、鷹ノ巣山山頂直下には、急登が控えています。
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あと少しという所で現れた最後の急登。何とか頑張って登ります。
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歩き続ければ必ず山頂に到着します。山頂では素晴らしい景色が待っていました。左奥の大岳山から御前山、正面に富士山がありますが、この時間は半分以上が雲の中でした。
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広々とした山頂で校歌斉唱です。
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避難小屋まで移動して、広場にテントを設営します。
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食事班が調理している間に、水汲み隊がポリタン30個を持って、水場へ水汲みに向かいます。クセのないすっきりした味の「奥多摩水」を持ち帰ります。
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水汲みから戻ったころ、ご飯もうまく炊けていました。
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今晩のおかずの中華丼の具も美味しそうに完成です。
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コッヘルに盛って、いただきます。
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まだ辺りは明るいですが、夕食です。この場所は暗くなるとシカが出てきます。明るいうちに夕食の撤収まで行いたいです。
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初日を終わってミーティング。この日の反省を一人ずつ行い、明日の予定やコースを確認します。
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翌日は朝、4時30分にスタート。七ツ石山を目指します。
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歩荷訓練なので、往路はピークを通っていき、復路は巻き道を通る予定です。この日最初のピークは日陰名栗山です。
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日陰名栗山を下ると稜線の視界が開けて、素晴らしい景色が目に入り、気分が良くなります。
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早朝の時間は、まだ富士山に雲もかかっていなく、勇姿が拝めます。
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何気なく後ろを振り返ると、遠くに方になにやら1本そびえ立っているものが…。この方向で、この形で、この高さとなるとスカイツリーしか考えられません。なんと! 奥多摩からもスカイツリーが見えるようになりました。学校もあの方向だと分かります。望遠能力の乏しいカメラだったので、解像はこれが限界。
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次は高丸山に向かいます。この山は、山頂直下が急登になっています。大きな荷物を背負っていると、なかなかきついです。
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高丸山に到着。さらに先に進みます。
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高丸山を下った鞍部に、千本ツツジの標識が出ています。七ツ石山に向かって、左側には巻き道が出ていますが、ここも登り道を選択します。
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道の右側に祠が出てくると、まもなく七ツ石山の山頂です。
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七ツ石山山頂で記念撮影。背後には富士山も写っています。
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七ツ石山山頂での校歌斉唱。
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下りは巻き道を通っていきます。
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鷹ノ巣山の避難小屋に再び到着。トイレ休憩をとって、じきに出発します。
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次は六ツ石山へと向かいます。昼はソーメンを食べるので、まだどのザックにも相当な水が入っています。
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ただ、ずっと巻き道を通っていくので、アップダウンはそんなにありません。
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正面に六ツ石山が見えてきてからもかなり歩きます。まもなく、石尾根と六ツ石山山頂の分岐点です。
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ようやく六ツ石山山頂に到着です。時刻はちょうど正午。早速、昼食準備にかかりますが、男子部員は疲れ切って、動きが鈍くなっています。
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奥多摩水で粉末を溶かして作ったソーダ。やはりソーダは透明のグラスで飲んだ方が美味しそうです。
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この日の昼食はソーメンです。
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六ツ石山での記念撮影。すぐに下山にかかります。
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やはり歩荷だっただけに、二日間ともかなりのスローペースでした。汗をかいたけど、時間が遅くなっているので、温泉はお預け。疲れているのに、ホリデー快速に乗って座っていくのも微妙な時間になってきました。(結局は間に合いました。)
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