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奥多摩からバスで終点の東日原下車。バスは次の出発までしばらく停車しています。そのわきで準備体操です。
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登山道への入り口に、現地の人の手作りと思われる指導標がありました。
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民家のわきを通って登山道に入っていきます。
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登り初めの1時間くらいは、ジグザグと電光型に急登が続きます。
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そのため、1ピッチ目は距離は稼げません。2ピッチ目からは等高線に沿った道になるため、アップダウンが少ない緩やかな道になります。
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登山道をはさんで谷側は杉の植林、山側は雑木林という状態です。そこで面白い杉の木を発見。幹が途中でグルリと一回転しています。この木の成長過程で、いったいどんなことがあったのでしょうか?
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秋の雨上がりなので、林の中にはいろいろなきのこが生えていました。こちら、オシロイシメジ? 白いカヤタケ?
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こちらも何でしょうか? 直径5センチくらい。プクッとふくらんで、表面には細かいトゲトゲがあります。とにかくきのこはよくわかりません。
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山の中にはあまり花がありませんでしたが、途中にトリカブトが生えていました。北アルプスのトリカブトより紫色が薄いです。
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尾根道に出ました。天気はすっかりよくなり、見上げると林の切れ間から青空がのぞいています。最初の登りを過ぎてしまうと、ヨコスズ尾根はとても気持ちのいい道です。
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登り初めて3時間、正面に一杯水の避難小屋が見えてきました。
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避難小屋に到着。ここで昼食です。
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時間があまり取れないので、サンドイッチの昼食です。お湯を沸かしてスープを作りますが、みんなお腹が空いたので、お湯の沸き上がりを待たずにパンを食べ始めました。
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コーンスープも出来上がりました。
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いつもは水が涸れていることが多い一杯水の水場。この日は雨の後だったためか、元気よく出ていました。
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昼食後は天目山の山頂を目ざします。
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天目山頂上は、2006年に話題になった、いわゆる「伐採おじさん」のおかげで、約300度の展望が得られるようになりました。この日は筑波山や都心の高層ビルも見えました。富士山は上部は雲の中で、裾野の一部が見えました。
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山頂にはしっかりとした標識がなく、手作りの標識が3つ、木に取り付けられていました。
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山頂で記念撮影。この日は参加者が少なめで、ちょっと寂しかったです。このあとはいつもの山頂校歌の斉唱。山頂校歌はこの下の欄の動画でどうぞ。
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下山します。雨上がりの道なので、滑らないように気を付けていきましょう。
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無事、バス停まで下山してきました。予定していた4時台のバスには間に合わず、次の5時台のバスを待ちます。その間、アイスクリームを食べて、のんびりします。
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山頂校歌の斉唱。 |
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