2010年度 12月忘年山行 扇山 (12月18日) 

新宿7:50(特急高尾山口行き)→ 8:36高尾8:44(JR小淵沢行き)→

9:19鳥沢9:40(1ピッチ) → 10:40休憩舎10:50(1.5ピッチ) → 

12:10扇山(1137.8m)14:00 → 14:05君恋温泉 → 16:00鳥沢16:21

 → 16:57高尾17:03 → 17:55新宿18:00 → 18:23錦糸町

(高尾まで京王線を使うのは交通費を安くするためです。乗り換えが面倒ですが、
京王線特急は速いので、JR一本で行くのと時間も大差ありません。)
 10月に1泊山行をしたあと、11月は日程の調整が付かず、久しぶりの山行は今年最後の忘年山行になりました。アクセスが簡単な山に登って、山頂でゆっくり美味しいものを食べようというのが忘年山行のねらいです。
 中央線沿線の扇山は、駅からバスに乗らなくてもアクセスが可能で、頂上は広々としていてのんびりできそうです。
 当日は天気も穏やかで、快適な忘年山行ができました。
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 扇山山頂
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天候や周囲の樹林の有無などにより、状況は変化しますので、あくまでも参考データです。
 
 鳥沢の駅に降り立つと、日陰には霜柱が一面にある寒い朝でした。
 鳥沢駅前で準備体操をして出発します。
 中央高速道路の下を越えていくと、「扇山」の指導標があります。
 左手に百倉山方面を見て進みます。
 途中で振り返ると、真っ白な富士山が頭を出しました。
 右手にゴルフ場を見て、左わきの登山道に入ります。
 ゴルフ場からの道を分けて登山道に入ると、すぐに休憩舎が現れます。
 しばらくは針葉樹林帯ですが、やがて明るい雑木林の道に出ます。落ち葉を踏みしめて登ります。
 休憩舎から1時間ちょっとで稜線に出ました。左に行くと百蔵山方面。右に少し行くと、扇山山頂です。
 扇山山頂目ざして出発。あと少しです。
 稜線に出た所から10分ほどで山頂に着きました。扇山山頂は広く、この日は天気も良かったため、大勢の登山者が食事をしていました。
 快晴の空に、富士山が雄大な姿を見せています。この日、昼の時間では富士山方面を写真に撮ると、やや逆光気味です。
  本日のメニューは鳥鍋。どっさりの野菜と鶏肉を煮込みます。
 鶏肉とたっぷり野菜のヘルシー鍋です。
 広々とした日だまりの山頂でいただきます。
 具をあらかた平らげたあとで、うどんを投入。仕上げは鳥のスープで煮込んだうどんです。
 山頂での記念撮影。
 今年最後の山頂での校歌斉唱。
 下山は恋塚に向かいます。要所に「君恋温泉」の看板が出てきます。
 静かないい雰囲気の道が続きます。
 空を見上げると、真っ青な空。空気が澄んでいます。
 それほど急な下り道ではありません。ジグザグと下っていきます。
 
 不動の滝を通過します。階段が設置されていますが、踏み板の長さが短く、かなり急です。
 正面が開けて、恋塚に下りてきました。
 君恋温泉の看板の左手には民宿があり、ここが温泉。パーティの人数に比べて、ここは湯船が小さいので、本日はパス。このまま鳥沢駅に向かいます。
 所々でススキの野原を左右に見ながら、国道20号線に下りていきます。
 国道20号線には、昔の宿場町のような家並みが見られます。
 駅に到着。ホームでアイスクリームを食べながら、電車の到着を待ちます。

 

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