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奥多摩の日帰り山行では、いつも新宿駅で見送っていた特急あずさに今回は乗って、松本経由で穂高駅に降り立ちました。
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前もってチャーターしたマイクロバスで中房温泉に到着。
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早速テントを設営して一休み。しばらくすると都立立川高校山岳部が到着して、私たちの下のサイトにテントを設営。立川高校とは、この後、槍ヶ岳まで行動をともにすることになります。また、都立西高のワンダーフォーゲル部もこの場所に下山してきました。
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通常は最終日まで入浴はないのですが、起点に温泉があるので今回は入湯します。
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入湯後、食料班は食事の準備に取りかかります。初日のみ肉や生鮮野菜が豊富に使えるので、近年定番の中華丼を作ります。
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大鍋一杯の中華丼の具が美味しそうに出来上がりました。
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ご飯もふっくらと炊けました。
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昨年からお米購入でお世話になっているのが、学校の近所にある、かめたさん。ここは、お米マイスターのいる店としてテレビなどで何度も紹介されています。山では水が貴重なので、無洗米のように洗わずに、しかも気圧が低くてもふっくらと炊きあがるお米という、わがままな条件にちゃんと応えた銘柄を提供していただきました。
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コッヘルに盛った中華丼。
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卵スープも出来上がりました。
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みんなでいただきます。
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夕食後はミーティング。この日は移動だけだったのですが、明日は合戦尾根の登りが待っています。
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翌日、1ピッチ目はヘッドライトの下での行動。2ピッチ目から明るくなりました。
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合戦尾根はとにかく登り続きです。今後のルートは水場がないので、できる限り水も持って登ります。そのため、この日の荷重は一番キツイです。
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やっと合戦小屋に到着。名物のスイカでのどを潤して大喜び。でも1/8で800円はすごい。さすがに一人あたりは1/16にしてもらいました。
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合戦小屋を過ぎて一がんばりすると、稜線に出ます。前方には燕山荘が見えてきます。
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燕山荘のテン場に到着。設営して昼食のパンとスープを食べます。
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到着時にはかかっていたガスが晴れて、燕岳が姿を現しました。
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燕山荘周辺に住み着いていると思われるライチョウが2羽散歩していました。1羽は足をケガしているようでした。
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昼食後、燕岳を空身でピストンします。
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途中、自然が作り上げたオブジェのような岩があります。
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燕岳は全体が花崗岩でできているので、独特な景観があります。
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山頂で記念撮影。残念ながら少しガスが出てきてしまいました。
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今回の合宿の山頂校歌第一号。
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下山し始めて、あたりのガスが晴れ始めました。
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槍ヶ岳も姿を現しました。
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夕飯は炊き込みご飯です。
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燕岳のテン場は広くないので、かたまって夕食を食べます。
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夕方になると、テン場はテントでいっぱいになりました。燕岳ははっきり見えています。
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夕食後、燕山荘前のベンチでミーティングです。明日は大天井岳を登った後、喜作新道を西岳まで歩きます。かなり距離があります。
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