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猿倉駅前の駐車場で準備体操。天気は快晴。駅の左手に百蔵山が見えています。
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駅から出発して、国道20号線を渡ると、前方に赤い鉄骨が組まれた中央自動車道が横切り、その向こうに、左に百蔵山、右に扇山が見えます。
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中央自動車道の下を通過します。下から見上げると、道路を支えている鉄骨はこんな感じ。鉄骨の下に百蔵山が見えます。
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前方に百蔵山を見て進みます。
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しばらくは舗装道路を登っていきます。
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駅から歩き始めて約30分で市営グランドを通過します。百蔵山の登山口はもう少し先です。
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市営グランドの辺りから後ろを振り返ると、いつの間にか富士山が顔を出していました。
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直進方面には「百蔵山・扇山」、左側の道には「百蔵山」の指導標が出ています。今回、登りは左の道を選択しました。直進すると百蔵浄水場方面。今日はこの道を下山してきます。
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民家の脇を登っていきますが、実はこれがきつい。山道では斜度があった場合はジグザグに進んでいきますが、舗装道路は一定の斜度のまま、ひたすらまっすぐなのです。
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駅から歩き始めて約50分で、舗装道路から登山道へ入ります。2日前、東京地方に降った雪が、登山道に入ると、ここではもっと残っていました。
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登山道を入ってまもなくのカーブの所に水場がありました。
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しばらくは針葉樹林帯が続きます。所々で、不意に上空から葉に積もっていた雪が、小さい氷の粒の状態になって、パラパラと頭上に落ちてきます。
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駅から1時間50分ほどで、葛野方面からの道と合流して稜線に出ます。
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稜線上は道にも雪が残っていますが、凍結はしていないので、歩くのには支障ありません。
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葛野分岐から約15分で山頂に到着するところです。
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山頂にある説明によると、百蔵山は「大月市秀麗富岳十二景」の7番山頂ということです。
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そして、その富士の眺めはこんな感じです。御正体山を従え、素晴らしいです。
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富士山の右には三つ峠が見えます。
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富士山に雲が上がってこないうちに、記念撮影です。
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本日の昼食は久しぶりにスパゲティー。各種のソースを用意していき、お好みでいただきます。パンも用意していって、スパゲティーを挟んで食べました。
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冬なのに風がないのでそれほど寒くありません。景色を堪能しながら、のんびりとした昼食のひとときです。
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昼食を食べながら彼らが目にしているのは、この風景。最高に贅沢な野外レストランです。
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百蔵山の正面に、山をきれいに平らに削り取って住宅地にした場所がありました。まだまだこれからたくさんの家が建って、高台のニュータウンになるようです。
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昼食後、雪が残る山頂での校歌斉唱です。
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これから下山します。百蔵浄水場に向けて下山です。
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下山開始からいきなり急斜面です。南斜面なので雪は解けていますが、土がゆるくなっているので、滑ります。ロープが張ってありますが、みんな慎重になりながらも、キャーキャー言って下りていきます。
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下山の途中、左隣には木々の間から扇山が大きく見えます。
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そして、正面には富士山。午後の日差しによって姿は薄くなってきましたが、この日は最後まで雲に隠れることはありませんでした。
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下山直後の慎重な急降下によって、予定より15分ほど時間をロスして、浄水場の少し手前で一本取ります。
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じきに舗装道路に出て、浄水場が見えてきます。
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百蔵浄水場を通過します。背後には登ってきた百蔵山が見えます。
浄水場の近くには百蔵山登山口の公衆トイレが設置されています。
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行きに通った総合グランドの脇を通り、奇橋の猿橋へと向かいます。
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猿橋駅まで来たなら、名勝である猿橋を見ていきます。
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橋げたの組み方が独特です。すべて木を組み合わせていて、釘などは使っていないということです。
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組まれている木の一つひとつに、ちゃんとひさしのある屋根が付いているのがユニークです。
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猿橋から猿橋駅までは徒歩約15分。予定の電車に十分間に合うように猿橋を出たのですが、猿橋方面から来て猿橋駅前で国道20号線を渡るには、信号を2回待たなければなりません。思った以上に手間取り、最後は駅前の道を走って、どうにか時間に間に合い帰路につきました。
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