|
|
|
奥多摩駅からバスで20数分、倉戸口で下車します。準備体操をして出発します。
|
奥多摩湖を左手に見て出発します。空は快晴。気持ちのよい青空です。
|
登り口は長い石段の後、すぐにジグザグの斜面が現れます。頂上まで登り2ピッチですが、急坂が続きます。
|
|
|
|
しばらくすると、広い尾根に出ます。尾根といっても雑木林の斜面を進む感じです。足下は、たくさんの落ち葉が積もっていて、場所によっては落ち葉をラッセルして歩く感じです。
|
今回はOBも含めると17人のパーティです。隊列が長くなります。この日このコースを歩いているのは私たちともう一つのパーティ。彼らは私たちよりも先行していますから、のんびりとあわてずに登ります。
|
雑木林の中なので、それほど眺めはよくありません。振り返ると眼下に奥多摩湖が見え、すぐ後ろには月夜見山、右後ろには三頭山が見えますが、いずれも木々が邪魔しています。
|
|
|
|
足下には分厚い霜柱ができています。この日天気はよくても気温は低く、霜はまだ解けていません。
|
斜度が緩くなってきたら、まもなく頂上です。
|
頂上に着きました。広々としています。やはり木々が邪魔をしているので、眺望は開けていません。
|
|
|
|
早速食事の準備に取りかかります。風はありませんが、じっとしていると寒さが応えます。鍋のふたを押さえながら、暖をとります。
鍋がグツグツと煮え始め、しだいにいいにおいがしてきました。
|
この日の鍋は下ごしらえしてきたたっぷりの野菜と、山盛りの豚肉、そして部長N君差し入れのタラバガニです。とても山で食べるようなメニューとは思えません。
|
日だまりの中でシートに座って鍋を食します。
|
|
|
|
山でもカニを食べると皆無口になります。
|
コッヘルに盛るとこんな感じです。
|
この日は実家がウナギ屋のOB、O君が鰻丼も差し入れてくれました。カニとウナギで忘年山行らしい豪華メニューです。
|
|
|
|
鍋の具をほぼ食べた後、うどんを投入。野菜と豚肉、カニでいいスープができています。
|
さらにお好みで別の鍋にはカレーうどんを用意しました。
|
山盛りメニューを皆で完食した後は、頂上で記念撮影。
|
|
|
|
大人数で山頂校歌の大合唱です。先行したパーティはすでに下山したので、聴衆はいません。
|
初参加の中3女子が自己紹介します。
|
下山を開始します。眼下に見える奥多摩湖目指して下りていきます。しばらくは急斜面が続くので、足下に注意して下ります。
|
|
|
|
途中振り返ると、右後方に倉戸山が見えています。
|
斜度が緩やかになると、まもなく女の湯(めのゆ)のバス停です。
|
山を背景にした奥多摩湖の眺めがきれいです。
|
|
|
|
女の湯のバス停に到着しました。
|
ここには「鶴の湯温泉源泉」があり、奥多摩町の自然文化百選の看板が立っています。
|
これが温泉の源泉。熱くはありませんが、硫黄のにおいがします。
中3女子も山行を楽しめたようです。次回山行は年明けの1月の予定です。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|