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中日原で給水後、恒例の計量。男子は20〜25s、女子は15sに設定。
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道の端に一列に並んで準備体操です。
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まずは、正面に放物線のようにそびえている稲村岩目指して進みます。
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沢の対岸に渡ります。2年前に出かけた時にはなかった橋が架かっていました。
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歩き始めて2ピッチ目も終盤に近づいた頃、ようやく稲村岩のもとにたどり着きました。
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稲村岩を過ぎて、鷹ノ巣山山頂を目指します。
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斜面をジグザグに登っていきます。林の中、眺望もきかず、単調な山歩きです。
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ヒルメシグイのタワで休憩。山頂まではあと30分程度。もう一がんばりです。
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鷹ノ巣山の山頂は、急に視界がバッと開けてなかなか感動します。正面にはうっすらと富士山が見えました。
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一番左奥には大岳山の特徴的な姿があります。
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大岳山の右側には、きれいなピラミッド型の御前山が堂々としています。
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所々に雲を従えながらの山々のパノラマを背景に記念撮影。
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山頂から15分も下ると避難小屋が現れます。
鷹ノ巣山頂上からこの辺り、細かい虫(ハエ、アブ?)が顔の周りに群がってうっとうしい限りです。顔を覆う防虫ネットの使用をお勧めします。
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早速テントの設営にかかります。
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テント設営が終わると急いで夕食準備。歩荷訓練だけに、予定したコースタイムよりかなり遅れてしまいました。まずはコーンスープ。
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鍋一杯のカレーもできあがりました。
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スープとカレーライスと野菜サラダの夕食です。あたりはだいぶ暗くなってきています。
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昨晩の夕食の頃から、このテン場には鹿が出没し始めます。これは、朝食時に現れたもの。明け方、小屋のトイレの周りにも数頭いました。近寄れば逃げていきますが、あまり人をおそれている様子はありません。
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昨日の行程で疲労がたまった者、寝不足の者は七ツ石山往復は困難と判断。時間差をつけて六ツ石山で合流できるように出発。それ以外の本体は、予定通り七ツ石山に向けて出発します。
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広々とした石尾根を七ツ石山に向かいます。左手には富士山がくっきり見えますが、頂上部分は厚い雲がかかっています。この日富士登山をした人は、残念ながら御来光は見えなかったでしょう。
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高丸山手前の急登です。
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高丸山山頂に到着。一本取ります。
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高丸山を下ります。右手奥に七ツ石山が見えてきました。
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フキとシダが茂った斜面を七ツ石山に向けて登ります。
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右に回り込んで、この斜面を登れば七ツ石山山頂です。
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正面に雲取山が見えてきて、七ツ石山の山頂に到着です。
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先に六ツ石山に向かったメンバーがいるので、全員ではないですが、七ツ石山山頂で記念撮影をします。
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写真のあとは山頂校歌を歌います。
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七ツ石山からの下山はほぼコースタイム通りで、鷹ノ巣山の避難小屋に戻り、このあと六ツ石山に向かいます。
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六ツ石山までは巻き道を通っていきます。途中、先に六ツ石山に向かったグループと現在位置を無線で確認し合います。
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六ツ石山で全員が集合。写真を撮ります。先発隊は昼食を済ませたので、また一足先に奥多摩駅に向かいます。
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七ツ石山に行って来たグループはここで昼食。お湯がなかなか沸きませんでした。でも時間がないので生煮え状態のソバを我慢していただきます。合宿ではもっと美味しいそばを食べましょう。
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六ツ石山から下山します。あとはひたすら奥多摩駅に向かって進みます。
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食料が減って荷物が軽くなったとはいえ、昨日からずっと歩いてさすがに疲れてきました。歩行のペースが上がりません。やっとのことで、稲荷神社に到着しました。
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さあ、残り1ピッチで奥多摩駅です。やっと林道に出ました。無線では先発隊は入浴にありついた様子。このチームは、帰りの電車を考えると、今回は入浴をあきらめなければならないようです。
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林道に出ると、あちらこちらにオニユリが見事な花をつけていました。
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やっと奥多摩駅に到着。予定よりも1時間半オーバーしましたが、七ツ石山からの石尾根縦走、みんなよく歩きました。
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