2008年度 11月山行 奥多摩三頭山(11月15日) 
新宿7:44(JR) → 9:15武蔵五日市9:30 → 10:20都民の森10:35(2ピッチ) → 12:20三頭山(1528m)・昼食

13:30 → 14:40西原峠(2ピッチ) → 15:40檜原温泉センター16:55(西東京バス) → 17:53武蔵五日市18:11

(JR 拝島・立川乗り継ぎ) → 20:30錦糸町
 新宿駅集合時点でとんでもないことになっていました。この日は新宿駅で高架架け替え工事とかで、快速が一日運行停止で、いつも利用する「ホリデー快速」も動いていませんでした。そもそも中央線快速のホームがない!(ホームが閉鎖されていた。) 部員もバラバラになってしまい、何とか連絡を取り合って拝島駅で全員集合。ところが、各駅停車で五日市駅に到着したため、当然予定していたバスには乗れず、次のバスは一時間以上先。この時間では三頭山に行くのは不可能です。どうしようかと思案していたところ、同じように本日の電車の影響でバスに乗れずに困っていたハイカーの方二人がタクシーで同乗していきませんかと提案してきました。そこで、タクシーで都民の森まで入り、予定の時間に追いつきました。天候はときおり日が差すものの曇りで、眺望は期待できませんでしたが、歩いていると適度な汗もかき、快適な山歩きができました。
 しかし、帰りの電車は依然として快速は走っていなく、予定より一時間遅れの帰着となりました。
 準備体操をして、都民の森を出発します。
 出発した土産物屋の前には干し柿用の柿がつるされていました。都心では見ることがない光景です。
 この時期、山の下の方ではまだ紅葉が鮮やかに残っていました。
 橋を渡って鞘口峠方面へ向かいます。
 赤に混じって黄色も山を彩っています。大変きれいです。
 歩き始めてから20分ほどで鞘口峠を通過して、三頭山への登りに入ります。
 のんびりとした山歩きです。
 右手下には奥多摩湖が見えてきました。木々に葉が生い茂っている夏場では気がつきにくい景色です。
 もう一息で稜線に出ます。
 稜線に出たところで一本取ります。
 あとは三頭山目指して歩きます。
 三頭山山頂手前にある見晴台。今日は何も見えませんでした。
 三頭山の東峰。標識と三角点がひっそりと立っています。
 
 ここはそのまま通過します。
 山頂(中央峰)まて、もう少しです。
 山頂での記念撮影。プライベートで来ていた養護の先生と偶然お会いして、写真に入っていただきました。
 昼食は避難小屋のところで食べるので、10分ほど下ります。
 避難小屋の脇で昼食の準備をします。
 最初にウインナーと都民の森で買ってきた地物のナメコをボイルします。
 そこにインスタントラーメン投入。
 ラーメンが少しほぐれたら、乾燥ラーメンの具を投入。
 いい感じに煮えてきました。
 好みのスープを作って器に取っていただきます。山頂ではじっとしていると寒いので、温かいラーメンは助かります。
 下山は西原峠から数馬に下ります。ここは避難小屋からすぐの大沢峠。
 山の上の方は紅葉が残っていません。
 槇寄山を通過します。山といっても道の途中に標識があるだけ。山だとは気づきません。
 でも、一応三角点はあります。
西原峠が見えてきました。
 分岐を数馬方面に下ります。
 山頂には多くの人がいましたが、この時間、このコースは人も少なく静かです。
 木々の紅葉はありませんが、そのかわり地面には赤や黄の葉が敷き詰められています。前方を見たり振り返ったりすると、そこにはモザイクの道があるような感じです。
 下山してきたら民家の脇にお茶の木があって、花が咲いていました。
 山を下りてくると、やはりここにも赤々とした紅葉が残っています。
 紅葉に合わせたかのように、この時期に赤いアジサイもありました。
 これが檜原村の数馬の湯の源泉です。
 無事、予定通り数馬の湯に到着しました。
 

 

inserted by FC2 system