2007年度 12月山行 奥多摩浅間嶺(12月15日) 
新宿7:44(JR) → 8:49武蔵五日市9:00(西東京バス) → 9:45払沢の滝入り口10:00(1ピッチ) → 10:50峠の茶屋11:00

(1ピッチ)→ 11:50浅間嶺(903m)13:00(3ピッチ) → 15:30檜原温泉センター17:08(西東京バス) → 18:00武蔵五日市

18:11(JR 拝島・立川乗り継ぎ) → 19:25御茶ノ水19:30 → 19:48錦糸町
 期末考査が終わった週末、穏やかな晴天のもと、奥多摩の浅間尾根の山歩きをのんびりと楽しみました。これで今年の山歩き納めです。
 武蔵五日市駅からのバスで「払沢の滝入口」で下車する。バスを降りたところは広くなっていて、ここで準備体操をする。
 払沢の滝への分岐を右に分けて、しばらく林道を行く。
 今時珍しい茅葺き屋根の民家が現れる。その維持はさぞかし大変だろうと思う。都心のマンション住まいより、むしろ贅沢といえるかもしれない。
 青空をバックに柿の実のオレンジが鮮やかだ。この季節だと、もう鳥もついばみに来ないのだろうか。
 しばらく行くと「峠の茶屋」がある。そのあたりで一本取る。
 峠の茶屋から湯久保尾根、御前山方面を眺める。
 途中、中央に「都庁」、左に「サンシャイン」、右に「ヒルヅ」という、なんともアバウトな標識を見つける。
 たいしたアップダウンもなく、日だまりの山歩きは心地良い。
 まもなくすると、広い平地に到着。立派な東屋もある。
 三角点のある場所まで足をのばして、そこで昼食。
 今日の昼食はカレーうどん。チーズを入れて食べると、これがすこぶる美味い!!
 逆光になってしまったが、三角点のある山頂で記念撮影。
 ここは樹林帯で、眺望はほとんど期待できない。
 分岐を数馬方面にとって下山する。
 途中の「名所」、「サル石」。
 サルの手形がついているというのだが……。たぶんアレかな、と思うのがあるが、どうもはっきりはしない。
 地元猟友会の有害鳥獣駆除実施中の立て札。樹木の食害を起こすシカなどが対象になっているのだろう。
 「数馬バス停」の標識が見えてきた。

 杉林の中を下っていく。数馬の集落ももう少し。
 下山して数馬の湯へ向かう道から、今降りてきた方面を振り返る。この奥は三頭山に続く都民の森。今年の山行も無事終えることができた。

 

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