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池袋から東武東上線特急で1時間、小川町駅に到着。駅で水を補給する。
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白石車庫行きのバスに乗り、橋場バス停で下車。出発前の準備体操。
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バス停前の川を渡り、その先の舗装道路の坂を登り切る。
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そうすると、「粥新田(かゆにた)峠」方面への近道の案内が出てくるので、右に折れる。
バス停を出発して約10分。
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山道が始まったかと思ったら、すぐまたもとの舗装道路へと出る。ミカンやゆずの木が植わっている静かな集落を抜けていく。
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歩き始めてから30分、舗装道路を分けて「粥新田峠」方面へ左折する。
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ようやく落ち着いた林の中の道になる。人にも会わず、静かである。
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分岐から20分で、林道との出会いに出る。ここで一本取る。
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林道を5分ほど行った所が「粥新田峠」。ここまで車が入れる。東屋の横を通って、大霧山への登り道に入る。
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「粥新田峠」から間もなくして稜線上の道に出る。しばらく行って、階段状になった坂を登り切れば、間もなく頂上である。
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「粥新田峠」から約35分で大霧山山頂に到着。下の斜面に広がる牧場が見渡せるが、冬場のため芝生は黄色く動物もいない。
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木の向こうに三角にとがった武甲山の姿が見える。
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昼食はモチ入りラーメン。山頂はじっとしていると少し寒い。
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今日のラーメンはわかめやもやしの他、チャーシューまで入っている。
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山頂での記念撮影。
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お約束の山頂校歌。先日合唱コンクールがあったばかりなので、歌声もしっかりしている。二人の部員はコンクールで金賞と銀賞を取ったクラスの生徒。
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下山して間もなく、牧場の背景に笠山と堂平山が見えてくる。
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ところどころ、落ち葉がふわふわに積もった山道を通る。奥多摩と違って、たまにしか人に会わない。
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途中登場した「獅子岩」。獅子が横たわっているように見える。
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旧定峰峠を過ぎたあたりの場所で休憩。歩いているときはそれなりに汗をかくが、歩みを止めると少し肌寒い。
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定峰峠に向けてひたすら下る。
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ここが定峰峠、道の両側に売店がある。
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定峰峠を下って、白石車庫のバス停に向かう。
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行きと同様、何度か林道を横切りながら下っていく。
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最後の何分かは林道を歩く。乗用車やバイクに混ざって大きなダンプが横を通り過ぎていく。注意が必要。
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定峰峠からはおよそ40分で白石車庫のバス停に到着する。
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帰りは小川町の福祉施設「パトリア小川」に立ち寄って入浴した。
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