1.研いだ米を鍋に入れ、通常米を炊く分量の水を入れ、昆布、塩(大さじ1程度)、しょうゆ(大さじ5程度)、酒(大さじ5程度)入れる。*家庭で炊飯器で作る時は、当然もっと小さい鯛を使いますし、調味料も塩小さじ1、しょうゆ、酒ともに大さじ1程度かと思います。
2.鯛を炭火で焼く。両面とも表面に焼き色がついてくるまで焼く。
3.米を入れた鍋に、焼いた鯛をそのまま入れる。
4.そのまま、通常通り米を炊く。炊きあがったら15分くらいはふたを取らずに蒸らす。
5.昆布を取り除き、鯛の頭、ひれ、尾、骨を取り除きながら、身をほぐしてご飯と混ぜる。
6.鯛の身がご飯と十分に混ざったら、大葉のみじん切りを混ぜ、刻みのりを散らしていただく。
キャンプ場に到着してテントの設営を終えたら、食事の支度。石を積んでかまどを作る。このキャンプ場は直火OKだ。 | 段ボール箱の内側にアルミのマットを貼る。家庭用レンジの油よけとして100円ショップで売っているヤツだ。上から1/4のところに針金を張れば、簡易オーブンの出来上がり。 | オーブンの下部におき火になった炭を入れると内部は250度くらいになって、このようなピザが焼き上がる。 |
鯛めしを作るため、炭火で鯛を焼く。この鯛はウロコと内臓を取ったものを冷凍し、銀マットにくるんで持ってきた。 | 大鍋に昆布と焼いた鯛を入れて炊き上げる。このあと、骨を取り除き身をほぐして飯と混ぜ、刻みのりを散らして食べる。美味い!!作り方はこちら。 | 傍らの鉄板では焼きそばを焼く。薪の炎で焼くとあっという間に焦げてしまうので、調理は炭の火が落ち着いてから。 |
焼きそばだけで終わりではない。網では肉、ソーセージ、野菜を焼く。食べ切れないほどのごちそうが新歓キャンプの夕食。 | 食事をしている内に、あっという間に日は落ち、このあと、たき火の火を囲んでのミーティングに移る。 | 2日目、午前4時起床。スパゲティーの朝食を済ませ、午前6時キャンプ場出発、6時40分登山開始。元部長Y君、現役最後の先頭。 |
奥多摩の山は全面杉林。杉花粉のシーズンが終了したからよかったが、シーズンだったら花粉症の人は大変。 | 川に架かる橋を何本も渡る。背後は新緑。東京都とは思えない風景。 | 新歓は荷物が軽いから、カメラに向かってポーズをとる余裕の表情。 |
奥多摩の山の中は、まだあまり花がないが、ときおり姿を見せる山ツツジと藤の花がきれい。 | 休憩地の「百尋の滝」まで、もう少し。 | 「百尋の滝」で記念撮影。水量が昨年より少なかった。同じ場所に来ても毎回毎回様子が違うのでおもしろい。 |
山頂に行く途中で3頭の鹿に遭遇。15メートルくらい離れた斜面からこちらを見ていた。奥多摩には熊もいるらしいが、会いたくはない。 | 川乗山頂上直前の急斜面をジグザグに登る。男子部員はなぜか毎回ここをダッシュして登る。 | 山頂には10:25前に到着。これは山岳部新記録。昼食はラーメン。新入部員のOさんも、しっかり作業する。 |
山頂で食事をしていたら、この春金沢気象台勤務になったOBのN君が合流してきた。ごくろうさま。川乗山山頂で記念写真。 | 下りトップは新部長のI君。毎年、新歓山行のこの時点で、リーダーの交代が行われる。 | 下りの山道。午後の明るい日差しがさしてきて、新緑の中、黄緑色のトンネルを通っているような感じですがすがしい。 |
林の切れ目から姿を見せる山の景色は濃淡はあってもどれも緑。生き生きとした活気を感じる。 | 緑の山々と、鳩ノ巣駅周辺の集落。ここも東京都の中。 | 予定通り、無事鳩ノ巣駅に到着。実は新入部員のOさん、靴底がはがれるというトラブルに見舞われていた。テーピングで補修して、耐えきった。よく頑張りました。「楽しかったです」という感想にホッと安心。 |
2004年度 新入生歓迎キャンプ&山行
5月1日(土)〜2日(日) 奥多摩氷川キャンプ場・川乗山