山岳部レシピ 「コンソメスープ」
 @鍋にお湯をわかし、固形、または顆粒状のコンソメスープのもとを適量溶かす。
 A今回はサンドイッチで余ったレタスを細かくちぎり、ベーコンも細かく切ってスープの中に入れた。
 B溶き卵を加えて出来上がり。お手軽簡単&美味!!

今回はこれでフランスパンのサンドイッチにもよく合い、おいしくいただきました。コショウをちょっと振れば、スパイシーになってさらによかったかもしれません。
中央本線鳥沢駅を下車すると、正面に見えるのが扇山。ただし、この日は曇っていて山の姿は見えず。そればかりか梅雨の影響で、今にもポツポツと来そうな雰囲気だ。 駅前の広場で準備体操。登山口までは約1時間、舗装された林道を歩く。 ゴルフ場の横を通過して歩くこと1時間、登山口に到着。バス停があるのだが、時刻表示もなく、果たしてバスが来ているのかは疑問。
うっすらとガスがかかった林の中を行く。まわりではウグイスが鳴いている。 湿度がものすごく高いので、日は照っていないのだが汗だくになる。シャツもタオルもすでにびしょびしょだ。山頂近くに来ると、あたりではヒグラシの大合唱。山はすっかり夏だ。 本日の昼食はフランスパンを用いたちょっと豪華なオープンサンドとコンソメスープ。暑い季節だから、ラーメンや鍋はイヤなので、こうなった。コンソメスープの作り方はこちら。
山頂のプレートによれば、ここから富士山の絶景が見られるはずなのだが、本日は何も見えず。富士山には箱根明神岳でもフラれたばかり。天気の良い秋に訪れたいところだ。 山頂での記念撮影。 恒例の山頂校歌を歌う。ちょっと元気がない。
下山。もやは一層濃くなって、水墨画のような幻想的な雰囲気をつくりだす。滑る足下に注意。 目指すは君恋温泉。所々に大きな看板が現れる。 下山して約1時間。君恋温泉に到着。汗まみれの体を、早く温泉につかってさっぱりさせたい。
温泉といっても、入り口は普通の民家のよう。道中に現れた大きな看板とは対照的に、玄関の左上に小さく「君恋温泉」の表札が出ている。 温泉の方が、新じゃがの煮物を出してくれた。ほんのり甘くて、やみつきになりそうなおいしさ。 温泉を出てから鳥沢駅まで約1時間歩く。せっかく汗を流したのに、また一汗かきそう。結局雨には降られず、運がいいことに昨年度から山行で土砂降りの雨を経験したことがない。
お茶の水駅 7:26 → 8:16 高尾駅 8:20 → 8:49 鳥沢駅・山行開始 9:00 → 10:10 梨ノ木平 10:30 → 11:15 水呑み杉 11:30 → 12:00 扇山山頂・昼食 14:00 → 15:00 君恋温泉・入湯 16:30 → 17:30 鳥沢駅 17:45 → 18:21 高尾駅 18:33 → 19:25 御茶ノ水駅

2004年度 6月山行
       6月27(日)  山梨県・扇山(1138m)

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