材料（１６人分）…豚バラ肉１㎏・ベーコン５００グラム・大豆５００グラム・トマト１０個・たまねぎ４個・ニンジン３本・にんにく２かけ・塩・コショウ・砂糖・コンソメスープの素・バター・サラダ油
作り方
１．前の日に洗った大豆を２リットルポリタンに入れ、水を入れてそのままよく水を吸わせておく。（当然、大豆の水煮を用いてもよい。）
２．たまねぎ・ニンジン・にんにくを細かく切り、鍋に入れてサラダ油でよく炒める。
３．豚バラ肉・ベーコンを２㎝四方程度に切り、２の鍋に入れてよく炒める。
４．３の鍋に大豆をポリタンの水ごとドボドボと投入。さらに、人数に合わせて水を足す。
５．コンソメスープの素を入れて鍋を煮る。スープの素は味をみながら調節する。
６．湯むきしたトマトを刻んで鍋に投入。湯むきが面倒なら、そのまま細かく刻んで入れればよい。
７．しばらく煮込んで、砂糖・塩・コショウで味を調える。最後にバターを適量入れる。
食器が少ない野外の食事なので、ご飯の上にかけて食べました。トマトケチャップを入れるともう少し味にコクが出るでしょう。我々はケチャップを忘れました。
材料…ベーコン・キャベツ・ニンジン・たまねぎ・シイタケ・きぬさやえんどう・タケノコ水煮・乾燥キクラゲ・にんにく２かけ・ウズラの卵塩・コショウ・しょうゆ・鶏ガラスープの素・片栗粉・サラダ油
作り方
１．乾燥キクラゲを水に入れてもどしておく。きぬさやのすじを取る。ウズラの卵をゆでる。
２．ベーコン、野菜を食べやすい大きさに切る。
３．鍋にサラダ油を入れ、みじん切りにしたにんにくを入れて、香りが出たら２で切ったものを炒め、塩。コショウする。
４．人数に見合った水を入れ、鶏ガラスープの素を入れて煮込む。
５．４の鍋に食べやすいや大きさに切ったタケノコ水煮、殻をむいたウズラの卵、もどしたキクラゲを入れ、しょうゆを一差し、塩。コショウで味を調える。
６．火を止めて、水溶き片栗粉を回し入れ、とろみがついたらご飯の上にかけて完成。
中華味の基本は鶏ガラスープの素と塩・コショウで決まります。かなり適当にやってもそれなりの味が出るので心配はいりません。スルメを持っていって、一晩日本酒でもどす時間があれば具の中にイカが加わります。
材料…ひじき・ニンジン・ゼンマイ水煮・焼き鳥の缶詰・かつおだしの素・しょうゆ・塩・酒
作り方
１．ひじきを水でもどしておく。
２．ニンジンを薄く銀杏切りにする。ゼンマイの水煮を食べやすい大きさに切る。
３．通常通りの水の量で米を炊く準備をする。
４．３で準備した米の中にひじき・ニンジン・ゼンマイ・缶詰の焼き鳥を入れる。
５．かつおだしの素を入れ、酒、塩、しょうゆで味を調える。
６．そのまま飯を炊き、炊き上がったら具をかき混ぜて、さらに１０～１５分蒸らす。
今回、４日目の夕食だったので鶏肉を保存しておくことができないと判断し、焼き鳥缶を使いました。また、初日で使ってしまった大豆を少し残しておけばよかったと思いましたが、いかんせん荷物＝重量になるので……。
