2016年8月夏合宿山行 北アルプス |
8月3日(水)
新宿バスタ6:50→バス出発(爽やか信州号)7:15→上高地・バス到着12:00→出発13:00→明神池14:00→徳沢15:00→横尾16:00
8月4日(木)
横尾2:30(起床)→3:00(出発)→3ピッチ→涸沢小屋7:00(朝食)→7:30(出発)→3ピッチ→奥穂高山荘10:30→11:00(食事)→12:30→2ピッチ→涸沢小屋14:00→2ピッチ→横尾16:00→夕食17:00→就寝19:00
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◆1日目
夏合宿の1日目でベースキャンプ地となる横尾までの約3ピッチを歩きました。
初日で荷物がとても重かったですが、平坦な道が多くコースタイム通りに到着することができました。
テント場に着いてから行動がスムーズにいかず、食事までに時間がかかってしまったので
この後5日間の課題となりました。
◆2日目
朝から3時間、まだ何も食べていない…。腹が減った、腹が…。
どうやら朝食のようだ。とてもみすぼらしく味気ない代物だか空腹をごまかすためには食べるしかない。
しかし、まだ今日の行程の4分の1だ。先が思いやられる。
1時間歩いた。死の岩場が広がっている。俗にザイテングラードと呼ばれているところだ。
誰かが滑落するかもしれない…。しかし我々はいかなくてはならない。
なぜなら、そこに山があるからだ。
やっとの事で奥穂高山荘についたがもうすでに部長の精神はすり切れ、風前の灯火だ。
先生方も疲れ切った様子だ。…残念ながら奥穂高岳は諦めるそうだ。
だが、皆、憔悴しきっている。こんなことで安全に下山できるだろうか。いや、できない(かもしれない)。
嬉しいことに、怪我をすることなく下山できた。部長も顔色が良くなっている。
けれども明日からが本番だ。今日はゆっくり休むことにしよう。
ん?こんな時間になんだ?いや、そんな、まさか。だが、あの音はなんだっ!?ああっ!!テントの外に‼そt
ここで手記は途切れている。如何やらサボったようだ。
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携帯電話接続情報 |
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横尾 |
奥穂高山荘 |
docomo |
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× |
au |
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× |
softbank |
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○ |
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天候や周囲の樹林の有無などにより、状況は変化しますので、あくまでも参考データです。
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早朝、新宿から爽やか信州号に乗り込みます |
予定ほど30分ほど遅れて上高地に到着。 |
上高地は観光客で賑わっています。 |
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昼食を食べ、全員で準備体操… |
横尾山荘に向けて出発です。 |
梓川が流れる河童橋で現役の記念撮影。 |
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空が曇ってきました。 |
明神池で最初の休憩。 |
トイレやベンチもあり、休みが取りやすかったです。 |
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林道から梓川が見えました。 |
徳沢キャンプ場が見えてきました。 |
ここで二度目の休憩。 |
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徳沢を出たところでサルに遭遇! |
横尾の手前で最後の休憩。あとちょっと! |
横尾山荘に到着。 |
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少し開けていて、山荘やトイレもきれいです。 |
テン場の奥には大きな橋が架かっています |
テントを設営。 |
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夜ご飯の牛丼を作っています。 |
肉が多いですが、おいしくできました。 |
夜のミーティングを終え、就寝。 |
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もっと暗い時からあるいていました。 |
朝(深夜)から歩きずめでお腹が空いています。 |
涸沢ヒュッテです。ここで朝食をたべました。 |
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お腹が空いていたためおいしく食べれました。 |
涸沢ヒュッテのテント場です。 |
ヘリが涸沢小屋に物資を運んできてました。 |
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ガレ場を登っていきます。 |
山頂が一応見えてきました。 |
我々はこの時地獄を見ることをまだ知らなかった。 |
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このような場所を登りました。とても大変でした。 |
穂高岳山荘です。ついたときは感動モノでした。 |
昼ごはんはこんな感じです。 |
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和気藹々。 |
山の上では水がすごく高いです。 |
集合写真 |
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きれいなカオしてるだろ。ねむってるんだぜ、これ |
景色に気をとられると危険です。山ではゆだんできないのです! |
部長はグロッキー |
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涸沢のテントが見えてきました。とても安心感がありましたが、ここからが長かった |
あと一息、もう一息! |
ヤット、カエッテコレタ |
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